不良時代 ≪1991年度≫ 作詞:門脇 龍一/作曲:小坂 浩人 編曲:THE LOVELESS |
俺が生まれて初めて 女の体を知ったのは 13のまだケツが青い ※油でなんか とうていなでつけれない ガキの頃で 酒も煙草も ちょうどこの頃から 覚え始め 見るもの聞くもの全てが 新鮮で 大人の 真似ばかり しょせん ガキが 大人の真似を したところで たかが知れてた 住んでたセピア色の街さえも 俺達が色をつけ 塗り潰してた 思春期の俺達にとって 大人が敵だったなんの 意味も無く 悪い奴らに 仕立て あげた 16の時代 すねては反抗していた あげくのはて けんかの毎日 いつも女の事を考えては 大人の火遊びばかり 誰かが他人の悪口を 言えば 逆に陰口たたかれ あの頃って殺れば殺られたし 殺られれば 殺り返すの毎日 18の時 人を傷つけ 劣等生に仕立てあげられ 卒業2ヵ月前で 自主退学へと もちこまれた 情けない位 無知で 馬鹿だったあの頃 誰を信じていいのかも解からず 過ぎ去った不良時代 ガキの頃 ※油=グリースorポマード |