≪歌詞カードに使用されたPHOTO/当時はモノクロ≫


海沿いHIGHWAY
≪1991年度≫
作詞:門脇 龍一/作曲:小坂 浩人
編曲:THE LOVELESS


夜の海沿いハイウェイ 走り出していた 車をとめる
シケた煙草に火をつけて 2・3度吸い もみ消した

目を閉じて 耳を澄ませば 心安らぐ波の音
何時間たったのだろう 知らない間 寝てしまった

俺 子供の頃に 戻っていく 夢を
見ていたんだ
まだ汚れもない 幼い頃に
今の時代の出来事も 知るよしもなく

眩しい位の笑顔で 俺 無邪気に 遊んでいたよ
まるで遊びが仕事のように 今の俺の事も知らずに

いつもそう この海辺へ来ると 一晩
明かしてしまう
つらくなった時や 哀しくなった時
いつも何故か この海辺へ来てしまう


何故なんだろう・・・ どうしてなんだろう・・・
また、今日もこの海沿いハイウェイに来てしまった・・・
そう、またこの海辺と・・・


この海沿いハイウェイへ来ると 一番楽しかった頃や
一番 幸せだった頃の夢を 見てしまう

いや違うのかもしれない 今の自分に
逃げていたんだ
ただ 安らぐ場所を求めに 来てたのかもしれない
この海沿いハイウェイへと

さっき 別れた あの娘の事も 忘れる為に
また 今日も 来てしまった

あの子のことを 忘れよう・・・
そう、あの子のことを・・・


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