無法者/THE LOVELESS

≪歌詞カードに使用されたPHOTO≫

無法者
≪1992年度≫
作詞：門脇　龍一/作曲：小坂　浩人
編曲：THE LOVELESS

親やまわりの世間に逆らって　重ねた悪事もこれまでか
1に障害　2に暴力　3度の喧嘩にパクられて
検事・判事の前で　1度は強情はったけど
所詮、かなわぬ現行犯で　昼は厳しい看守の目
夜は冷たい鉄格子　まぶた閉じれば有々と

あの人の可愛い　笑顔のすぐ後に
ぐしゃぐしゃにくずれた泣きっ面
離れやしねぇ　いくらわすれようとしても

俺をはめた奴らみんな　許せねぇ　俺なりのすじを通し
ケツをまくってやる殺られても　いずれ俺の本当の怖さ
知るだろう　クソみてぇな奴らでも

※だから、あの人に伝えてよ
「お前を一瞬でも愛せてよかった・・・」と

風の便りで　あの人に伝わる前に　寝顔にでも
キスをしてあげたかったけど　俺の決心が延びるだろう

だから、（注）大（だい）！　あの人に伝えてよ
「ただおまえよか先に行くところがあるから　先にいってるね。」って

※繰り返し

【注】
“大（だい）”=ウッドベース担当の下の名前
（大武　大/おおたけ　だい）
当時では、『門脇』氏の右腕的な存在
『New Version』では、歌詞が変更されている。